【過去のキャンプを振り返る③】富士山こどもの国、ロッジ・パオ・オートキャンプ場 宿泊施設紹介編

過去のキャンプを振り返るシリーズ第3弾。2017年11月から2018年11月の1年間で、計4回、全て2泊3日で訪れた静岡県富士市にあります「富士山こどもの国」編です。

富士山こどもの国内には、ホテルロッジ・パオ・オートキャンプ場・キャンプ場の4つの宿泊施設があります。

我が家は、ホテルロッジ2回、パオ1回、オートキャンプ場1回利用しました。宿泊施設紹介が主です。参考になれば幸いです。

ホテルロッジ

2017年11月と2018年11月に、ともに2泊3日でホテルロッジに宿泊しました。

出典:富士山こどもの国公式サイト

ホテルロッジは、富士山こどもの国内にある宿泊施設で、富士山こどもの国の「街エリア」の一角にあります。

バス付きの部屋、和室付きの部屋など、部屋によって設備が違い、インターネットでの予約時に選ぶことができます。

私たちは1回目はバス付きの部屋、2回目は和室付きの部屋を選びました。バス付きの部屋は便利、和室付きの部屋は畳でゴロゴロくつろぐことができるのでゆっくり過ごせました。


出典:富士山こどもの国公式サイト

バス付きでなくても共同浴場はありますので、そちらで入浴可能です。共同浴場は、洗い場が6人分位あり、広くて気持ち良かったです。洗面所・トイレは全室にあるようです。

ホテルと違って、アメニティやタオル、ドライヤーなどの付属品はありません。バス付きの部屋に泊まった1回目、ドライヤーを持って行かなかったので、私と娘は、ドライヤーを掛けに共同浴場の脱衣所にお邪魔しました。

アメニティがないとはいえ、きれいなシーツできちっとベッドメイクされていますし、テレビやコンセント、ティッシュにゴミ箱もあるので、キャンプと比べようがないリッチな環境です。

朝夕の食事は、日中「街のレストラン」として営業しているレストランで取ります。ホテルロッジから街のレストランに行くには、50m程外を歩く必要があり、なにげに寒いです(11月)。

朝食はバイキング。夕食は「すきやき」か「焼き肉」の2択です。2回とも連泊だったので、1泊目すき、2泊目焼き肉という感じでした。

すきやき調理中

すきやきも焼き肉も用意してある食材を卓上コンロでセルフで調理します。子供は焼肉屋さん行ったことなかったので、焼きながら食べるのが楽しそうでした。ボリュームもあって美味しかったです。

腹ペコの下の子、火が通るまで待てません。火が通っても冷めるまで食べれないしで、いつもタレごはんでごまかしてました。小さい子供がいるとセルフで調理しながらお世話する事になるので、ちょっとだけ大変かもしれません。

夕食時には、全員にワンドリンクサービス(ソフトドリンク)と子供にソフトクリームのサービスもあります。

ホテルロッジの一番のおすすめポイントは、「こどもホール(体育館)を使える」、という事です。富士山こどもの国の開園前や閉園後も朝7時頃~夜8時頃まで開いているので、朝も夜もずっと遊ぶことができます!

こどもホール内は、ボール遊び、クッション積み木、ボルダリングなど遊びがたくさん!

こどもホールは富士山こどもの国の街のエリア、ホテルロッジのすぐ近く(隣り)にあります。富士山こどもの国はとても広く、草原の国にあるキャンプ場やパオからは、歩きで10分以上はかかり、気軽に来られる距離ではないですので、ホテルロッジ宿泊者の特典、という感じです。

富士山こどもの国 園内マップ
出典:富士山こどもの国公式サイト

なお、ホテルロッジ宿泊者は、「こどもセンター」の裏手にあるホテルロッジ宿泊者用駐車場に車を停めることができます。こどもの国の駐車場入って行きますと、案内板が出ています。チェックイン前、チェックアウト後でも利用できますので非常に便利です。(富士山こどもの国は駐車場から入場口までが遠い。)

また、こどもの国内の他の宿泊施設でも同じですが、宿泊期間中は、1日分の入園料のみでこどもの国内で遊ぶことができます。

家族4人(大人×2、小学生×1、幼児×1)2泊3日でかかった料金は、45,000円前後でした。安いですよね!?

ホテルロッジは設備が整っているので、小さいお子様を連れて、富士山こどもの国に行かれる方にお勧めです!

パオ

パオは遊牧民の住居を原型とした居住施設です。我が家は、2018年4月に2泊3日で宿泊しました。この時は、小学校6年生の甥っ子も一緒だったので計5人での宿泊でした。

我が家が予約できたのは、定員20人のパオ(大)。定員6人のパオ(小)が良かったんですが、GW時の予約だったのですぐにパオ(小)は予約済みになってしまいました。

パオ(大)

パオは「草原の国」エリアにあるので、「草原の国」の駐車場に停めます。正面入り口からぐるっと裏手に回る感じになります。看板出ていますが小さいので見落とさないよう注意が必要です。

草原の家でチェックインを済ませ、パオのカギを預かります。それから同じく草原の家にあるリアカーを借りて荷物を運びます。駐車場からパオまで坂道ありの徒歩10分。行きは上り坂、帰りは下り坂。リアカー使い慣れていないので、けっこう怖いです。我が家は、小6の甥っ子という戦力があったので、夫と2人で頑張ってもらいました。

パオ(大)はめっちゃ広い22畳。床は板張りです。ただ、中央になかなか大きいテーブル(台)があるので、有効スペースはその周りです。

テーブルのようなものはありますが、パオ内は飲食禁止。食事は、パオの外にスペースがあるので、スクリーンタープを立ててその中で取りました。オープンタープの方、タープなしの方色々でした。

3畳用と思われるホットカーペットと、電気式の温風ヒーターが置いてあります。4月下旬で日中は半袖でもいい位の陽気でしたが、朝晩はとても冷え込みました。布団はないので、マット・寝袋等の寝具が必要です。屋内の写真がなくすみません。

寝る時は、ホットカーペットの上で身を寄せ合って寝れば暖かかったのですが、広い22畳の部屋に電気式ヒーター一つでは、空間が暖まらないので、着替えの時とかとても寒かったです。パオ内火気厳禁、暖房器具の持ち込み禁止なので、温める術が他にないのが辛いところです。

外で焚き火はできます。夜は焚き火で暖を取ってました。直火禁止です。

パオ内には電源がありますが、携帯電話などの充電用途のみとの記載がありました。モバイルバッテリーを用意していたので我が家は使用しませんでした。

パオは、常設テント、という感じなので、トイレは別です。トイレは綺麗で、暖房も付いていました。パオ集落のちょうど真ん中くらいにトイレがあるので、どのパオからも近い印象でした。

炊事棟もきれいで使いやすかったです。お湯は出ません。ごみ箱ありますが、生ごみのみ捨ててOKで他のごみは持ち帰りです。

シャワーやコインランドリーは草原の家にあります。草原の家とパオ集落は徒歩5分位離れています。売店もあり、薪や炭、ロックアイス(夏)も買えます。但し16時位までしか営業していないので、要注意です。

我が家は、1泊目は風呂に入らず、2泊目に車で15分程の「ヘルシーパーク裾野」にお風呂に入りに行きました。

3日目は、街のエリアで遊ぼう、ということになり、街のエリアまで行くのに、一度草原の国の駐車場から出て、メイン駐車場に駐車し直しました。とにかく、こどもの国広いので、園内を徒歩で移動するよりその方が早いです。園内バスもありますが、タイミングよく乗れるとは限らないので。

パオの良い所は、テント立てなくて良い、という事に尽きますね。私としては。それに価格が安い。パオ(小)なら土日特定日でも4,100円ですよ!

それと、富士山こどもの国の中でも標高が高いところに位置しているので、景色がとても綺麗で、気持ち良いです。私たちが泊まったパオのある「月の集落」からは富士山が見えました。

オートキャンプ場

2018年8月のお盆時期に2泊3日で訪れました。オートキャンプ場は、草原の家や草原の国駐車場より南側にあります。

一度、草原の国駐車場に車を停めて、草原の家でチェックインを済ませた後に、指示された区画に車を移動します。

サイトは公式サイトでは100㎡あるとの記載でしたが、実際にはテント設営場所が石で囲われていて一段高くなっているので、大型テントは設営できないません。ムーンライト7型とロゴスのスクリーンタープで目一杯。テントスペースは横5m×縦8mくらいかと。

チェックイン後すぐ、ゲリラ豪雨で石で囲われているテント設営場所が水たまり状態になり、雷も鳴り始めたため、スクリーンタープのみ設置後、テント設営は一時諦めて車で15分の「ヘルシーパーク裾野」に避難しました。ついでに入浴して食事もしました。

「今日は車中泊かな。」と夫婦で話していたのですが、ヘルシーパーク裾野から戻ってきた時には、雨も小雨になり、雷も止み、サイトから水も引いていたので、頭にヘッドライトを付けてモンベルムーンライト7型を設営。無事に眠りにつくことができました。

この時、「パオなら良かったのに。」と思いましたけど、パオもテントと同じで、雷の際は避難する必要があるそうです。(スタッフの方に聞きました。)そしたら、車が隣に停められるオートキャンプ場の方が、安心感あるかも。

オートキャンプ場は、山のゾーン(下図赤い部分)と木のゾーン(青い部分)があり、我が家は、木の7番でした。

出典:なっぷ写真ギャラリー

トイレが入口の1か所しかないので、ちょっと遠くて大変でした。でも、パオ集落と同じで、きれいで暖房付きでした。バリアフリートイレもあるので、下の子と一緒に入れたのも良かったです。あ、パオにももちろんバリアフリートイレありましたよ。

それにトイレが遠くても、溶岩城みたいな所を歩いて帰る、というのが1つのアトラクションになるので、それはそれで良かったかな。

これは別の場所の溶岩群ですが、このようなものがオートキャンプ場にもあります

炊事場も一か所です。出るのは水のみ。我が家は近かったですけど、サイトの場所によっては遠いですね。ごみはパオと同じで生ごみのみOKで他は持ち帰りです。

電源はありません。直火禁止ですが焚き火できます。花火もできます。2日目の夜に小雨の合間を縫って花火をしました。小雨が降っていたので焚き火はできなかったです。

標高が高いので、夏でも朝晩は冷え込みます。長袖の上着や、薄手の毛布は持って行かれた方が良いと思います。電源はありませんので注意。

それと霧もすごいので、車の運転には十分注意が必要です。子供たちは霧に包まれるのも初体験だったので、朝霧の中、トイレ行く時とかめっちゃはしゃいでいました。子供はどんな状況でも楽しめるのですね。

シャワーやコインランドリー、売店はパオと同じで、草原の家まで行く必要があります。徒歩で7~8分位かかります。我が家は2泊とも入浴はヘルシーパーク裾野でした。

オートキャンプ場の良い所は、クモの巣ネットという大人気の遊び場が近い、という事ですね、私としては。開園前から遊べますし、屋根付きなので多少の雨でも大丈夫です。開園中はすごい人数の子供たちであふれますが、開園前なら貸切状態です。

クモの巣ネット

それと、車を敷地内に停めれるのはやっぱり便利だと思いました。パオは荷物をリヤカーで運ばなくてはならないし、ロッジも忘れ物したら駐車場まで取りに行かなきゃいけないし、でしたので。雷が鳴り始めても車に避難できますしね。

値段設定は、なんとパオ(小)と同じです。だったらやっぱりパオの方がお得なのかしら。

草がボーボーで、石もごろごろで、サイトの手入れが行き届いていない印象でしたが(水周りはとてもきれいでしたよ!)、逆にそれがきっちりし過ぎない、のんびりとした雰囲気に繋がっているような所でした。

娘も、今までの富士山こどもの国で一番楽しかった!と言っていました。夫と私は、初めての豪雨・雷キャンプで内心ドキドキしっぱなしでしたけどね。雨でも楽しめる遊びもありますし、雨だったからのんびりしてたのもあるのかな。もう一度、気候が良い時に行ってみたいです!

まとめ

富士山こどもの国の宿泊施設4つのうち、我が家はホテルロッジ・パオ・オートキャンプ場の3つに宿泊しました。あと1つ、キャンプ場に宿泊すればコンプリートですが、リヤカー運び&テント設営となるとなかなかハードル高いので、下の子がもっと大きくなってから(戦力になってから)ですね。

どの宿泊施設もそれぞれ良い所がありますが、今回まとめていて、季節で使い分けるのが良いのかもしれない、と思いました。

春・秋=オートキャンプ場かパオ、夏=ホテルロッジ、冬=オートキャンプ場かホテルロッジ
でどうでしょう。(キャンプ場は経験してないので入っていません、すみません。)

春秋はオートキャンプ場かパオですね。オートキャンプ場の方が、自由度が高いので(パオ内は飲食禁止&暖房器具持ち込み禁止)、テント設営が苦じゃない方はオートキャンプ場がおすすめ。我が家もオートキャンプ場かな。リヤカー運搬も女子的には不安です。

夏は、雨はまだしも雷が怖いので、ホテルロッジの方が良いと思います。せっかく標高が高く涼しいので、キャンプしたいところですが、命には代えられないので。

それに、富士山こどもの国付近はスーパーがないので、連泊時の買い出しがし難いです。車で30分位走って富士市街地まで下りないとないと思います。夏は特に、食材の傷みが気になっちゃいますもんね。

冬は、パオは春でも寒かった、という印象が強いので、いっそのこと自分で対策できるオートキャンプ場の方が良いんじゃないか、ということでオートキャンプ場で。冬は行ったことがないので、想像です。ごめんなさい。区画が狭いので、暖房器具を入れるには、我が家が行くとしたら新しいテントを購入しなきゃなんですけどね。サーカスTCほしい。あ、その前にスタッドレスタイヤ買わなきゃですね。

ホテルロッジはホテルなので、 冬に小さい子供連れて行くならロッジでしょうね。雪の丘で遊ぶなら、スキーウェアも必要なので荷物もかさばりますから、荷物が少なくてすむホテルロッジの方が積載的にもgoodですね。ちなみに雪の丘はソリはレンタルできますし、スコップなどの遊び道具も多少は置いてありました。あーでもロッジだと焚き火ができないかぁ。

冬期限定の雪の丘ではソリや雪遊びができる

富士山こどもの国は、幼児から小学校中学年位まで楽しめます。我が家は、2泊3日×4回行ってますが、まだまだ遊び尽くせていない感あります。それ位広いし、遊びもたくさんあります。季節限定のススキの迷路や雪の丘もあり、どの季節に行っても楽しめます。富士山こどもの国の魅力を伝えたいので「富士山こどもの国 遊び編」でまた記事を書きたいと思っています。ご覧いただきありがとうございました。

ススキの迷路

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